自分の状態を常に客観的にモニタリング

鈴木祐さんと青砥瑞人さんの対談を見た。

自分の状態を常に客観的にモニタリングすることが大切だと話していた。

この手法は「認知行動療法」という形で治療にも使われる。

自分にストレスがかかった時、「ストレスでヤバイ」と一括りにするのではなく、

「良いストレスがかかっているのか」

「悪いストレスなのか」

「何がキッカケでこれらが起こっているのか」

「『ストレス=悪いこと』だと決めつけていないだろうか」

「人間の機能で無駄なものはないはずだとしたら、ストレスも何か必要だからこそ発生するはずだから調べてみよう」

など、冷静に自分のメカニズムを分析していくのだ。

意外と自分の思い込みが、自分自身を苦しめていることに気がつくことが多い。

▲茨城県水戸市千波湖

▼文章・写真:金藏直樹(音楽家/写真撮影/映像制作)

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