誰でも使えるミュージシャンにおすすめの5つの習慣

ミュージシャンといえば、不健康なイメージがついています。

実際、ミュージシャン自身も不健康な方が多いことも事実です。

そんな中、バークリー音楽大学の記事をご紹介します。

一般的な体調管理にも使えると思いますので、コロナウイルスが蔓延している現在に丁度良いかもしれません。

バークリー音楽大学から学ぶ、5つの習慣は以下の5つです。

1 声の保護

声は万人に重要です。

・声帯を維持する為に、1日に少なくとも8〜10杯の水を飲む。

喉を温める。

毎日時間を分けて仮眠を取り、声帯を休ませる。

日々の睡眠をしっかりとる。

・喫煙や受動喫煙は声帯に損傷を与えるので煙全般を避ける。

2 マインドフルネス(瞑想)

ストレスを軽減させ、創作や演奏不安減少、音楽パフォーマンスや音楽リスニング効果が上がる。

1日数分間黙って座わるだけでもよい。

3 建設的な考え方

批判にさらされた時、落ち着いた状態で対処する。

具体的に▼

メンターをつけてアドバイスをもらう。

一度、心の隅に置き、必要なタイミングで思い出す。

すべて真に受けない。

4 時間管理

・スマホ、タブレット、PCなどを使い、スケジュールやタスクの管理をし、創作に使える頭の容量を増やす。

スマホなど通信デバイスを避け、創作に集中する時間を確保する。

・SNSなどのデジタルコミュニケーションのために、1〜2時間の時間を確保してください。

・断る勇気を持ち、無駄なことはやならない。

5 常に学び続ける

初心者でも超一流でも、継続的な学習が創造的なインスピレーションに繋がる。

ミュージシャンの方でなくても、実践できると思いますので、是非やってみてください。

■元記事

この記事を書いた人

金藏 直樹

作編曲家・ピアニスト/映像クリエイター/フォトグラファー/DNA心理学
貧しい離婚家庭で育ち、独学で音楽活動を始め、今日に至っています。
【主な作品】舞台『鬼切丸伝(主題歌)』ミュージカル「星の王子さま」「銀河鉄道の夜」映画『それぞれのヒーローたち』