音楽で意見を伝える【終戦の日・戦没者を追悼し平和を祈念する日 「8000万の人生は、今、私の命にしっかりと繋がっています」蛍の光-Auld Lang Syne-】

日本において、8/15は第二次世界大戦終結の日です。
※終戦の日は各国によります。
アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、ロシアでは、9月2日を対日戦勝記念日(Victory over Japan Day)と呼んでいます。

第二次世界大戦における被害者数(民間の方、飢饉や病気の被害者数も含む)は、5000万〜8000万人とされています。
当時の世界の人口の2.5%以上が被害者となったそうです。

いかなる理由であっても同じ人間同士が殺しあってはいけないですし、人間に人の命を奪う権利もありません。

ただ、現在、私たちは、そこで流れた沢山の血と涙の上に生きています。

この事実を忘れてはならない思いと亡くなった全ての方に追悼の祈りを込めて、「告別行進曲」と言われていた「蛍の光-Auld Lang Syne-」を捧げます。

◆関連
オールド・ラング・サイン
別れのワルツ(蛍の光)/古関裕而

◆写真
本多光

◆音楽
金藏直樹
https://naoki-kanekura.com/

#蛍の光 #古関裕而 #終戦記念日

この記事を書いた人

金藏 直樹

作編曲家・ピアニスト/映像クリエイター/フォトグラファー/DNA心理学
貧しい離婚家庭で育ち、独学で音楽活動を始め、今日に至っています。
【主な作品】舞台『鬼切丸伝(主題歌)』ミュージカル「星の王子さま」「銀河鉄道の夜」映画『それぞれのヒーローたち』