子どもの頃から何気なく身近にあった畳。
当たり前過ぎて、正直関心がなかった。
子どもの頃から何気なく飲んでいたお茶。
当たり前過ぎて、正直関心がなかった。
畳は、い草から作られており、そのためには質の良い土や水などが当然求められる事を知った。
畳にするには、職人の伝統の技が求められる。
カウンターもテーブルも畳で統一。
店員さんもとても親切で、一からお茶もたてて淹れてくれる。
京都の老舗茶屋さんを呼んで修行されたという。
濃厚なお茶の香りと店内を吹き抜ける風が風情を感じる。
この曲は、福島県須賀川市にありますTatami village cafeさんに伺った際に、畳をコンセプトにした店内、カウンターでお茶をたてる時の音や香り、そして、お茶の香りが風に乗って吹き抜けの店内を循環する様子に影響を受けて作曲しました。
私がTatami village cafeさんで感じた雰囲気を少しでも感じてもらえればと思います。
▼Date
2023.4.16
▼Photo
金藏直樹
▼Movie / Music
金藏直樹
▼Place
Tatami village cafe