日本に散らばる奇妙な英語の数々

午前中は娘と、福島県郡山市にある「ザ・モール」に買い物に行った。

いつも通り、おもちゃ売り場にあるアンパンマンや車の乗り物に乗ったが、今回はキッズスペースでも長時間遊んだ。

帰り際、駐車場から出る時にゲートが開かなかった。

駐車料金が表示されていた。

「あれ?いつも無料なのに」

滞在しすぎて、2時間無料の期限を過ぎていたのである。

私は普段現金を持たない。

クレジットカードか楽天ペイだ。

大ピンチ!!

後ろを見たら渋滞になりかけていて、焦る焦る!!

備え付けの電話を見つけてヘルプミー。

何とか事情を話してゲートを開けてくれた。

少しは現金を持っておこうと痛感した。

午後は、アメリカ人の友人Calとギターを買いに行った。

彼は、街中や衣服などに書かれている英語が意味がわからないものが多いと言っていた。

急に「あの店はヤバイ」と教えてくれた。

日本語でいうと「痴女」という英語の名前の洋服店だった。

「この店がアメリカにあったら誰も来ないね」と話したら、

「いや、来るよ、警察がね!」

程度の認識のズレに驚いた。

昔と比べて、多くの海外の方が日本に来ているから、ネーミングにしても、自分が着るシャツにしてもしっかり意味を調べてから着ましょう。

▲ザ・モールのキッズスペースは何もないのだが、こんか感じでずっといた。

▼文章・写真:金藏直樹(音楽家/写真撮影/映像制作)

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