今日は、茨城県にある幼稚園の発表会練習風景の映像撮影に行ってきた。
弊社では、発表会当日の映像だけでなく、練習風景も撮影する場合がある。
この映像は、保護者さんが購入する際のクオリティー確認の意味合いもあるし、本番は保護者さんでも見れるので、特典として普段見れない練習風景も収録するのである。
そこでは、先生方の普段の子どもたちへの接し方も垣間見ることができる。
当たり前だけど、優しく教える先生もいれば、厳しく教える先生もいる。
子どもにとって成長にどのような影響があるかは、どのような大人と接するかにかかっていると言っても過言ではないくらい重要だ。
こればかりは運だが、視野が狭く、固定概念に縛られた大人には当たりたくない。
そう言えば、実際に怒るのと同様に、怒りを口に出さなくても、空気感で不機嫌さや怒っていることが子どもに伝わってしまうと、人に萎縮してしまったり、人目を過度に気にしてしまうようになってしまうらしい。
これはまだ、言語を理解できない子どもの方が敏感に感じ取ってしまうらしい。
私はこれを知った日から、不機嫌な空気を出さないように努めています。

▲茨城県水戸市にあるホテルからの夕方の景色
▼文章・写真:金藏直樹(音楽家/写真撮影/映像制作)