雪の日

今朝、起きたら今年度で一番雪が積もっていたので雪かき。

雪といえば、子どもは喜ぶはずなのだが、娘は全く喜ばない。

妻と二人で雪かきしていても、家から見ているだけだ。

相変わらず私に似て寒さに弱い。

家の外壁、水回りの点検業者の方も来た。

建ってから15年スパンでくるそうだ。

雪の中、外壁を確認したり、床下に潜ったりと大変そうだった。

今回は雪でできなかったが、屋根の点検の時は、屋根に登るかと思いきや、長い棒のような機材に小型カメラをつけて地上から撮影し、画像を取り込んで点検するそうだ。

次回が楽しみだ。

途中だった作曲の続きもした。

これまで温かくなる音楽を何曲か作ったが、ほぼ環境音に任せたような曲だったので、ちゃんと作っている。

今年は自分が聴きたい曲、もしくは残しておきたい自分の心情を曲にしていこうと思っている。

やはり音楽を作っていると心が軽くなることを実感する。

それから、光さんからベートーヴェンの名言を教えてもらい、ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」第2楽章を分析し、同じような曲を作ってみた。

三和音の時代なのに緻密に作られているなぁと、ベートーヴェンもちゃんと分析してみたいと思った。

福島県郡山市にある麓山公園の噴水

文章・写真:金藏直樹(音楽家/写真撮影/映像制作)▼

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