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世界の出来事と音楽の力
【世界の子どもたちを救う縄跳び「ダブルダッチ」】Theme of Double Dutch
ダブルダッチは、300年以上前にニュー・アムステルダムに入植したオランダ人がアメリカに持ち込んだなわとび遊びだそうです。 一時は忘れられてしまいましたが、1973年にニューヨークの警察官がダブルダッチを楽しむ女の子達を見 […] -
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【星の王子さまの日】「とても遠く離れても」劇団クリエミュージカル「星の王子さま」より
6月29日は、「星の王子さまの日」です。この日は作者であるフランスの作家で飛行士のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの誕生日であり、それにちなんで制定されたようです。 今回は、私が音楽を担当しました劇団クリエオリジナル […] -
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アンデルセン童話原作 「親指姫」癒しのピアノコンサート【国際子どもの本の日(International Children’s Book Day)】
4月2日は、国際子どもの本の日(International Children’s Book Day)です。 国際児童図書評議会の創始者「イエラ・レップマン」は子どもの本を通して国際理解を深めて欲しいという思いがきっかけとなり制定された記念日だそうです。 -
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国際人種差別撤廃デー【We Shall Overcome】International Day for the Elimination of Racial Discrimination(勝利を我らに)
3月21日は国際人種差別撤廃デー(International Day for the Elimination of Racial Discrimination)、及び人権の日です。 国際人種差別撤廃デーは、1960年に南アフリカのシャープビルで、アパルトヘイトへのデモに対して警官が発砲し、69人が死亡した「シャープビル虐殺事件」がきっかけとなり、国際連合が人種差別に問題に力を入れる契機となり、記念日とされました。 この日に因んで「We shall overcome」(勝利を我らに)を音楽に合わせ、歌えるように編曲しました。 -
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【東日本大震災・原発事故から10年】祝福のコラール(福島の作曲家が作る追悼曲)
東日本大震災から10年が経ちました。 東北地方を中心の甚大な被害をもたらしました。 私の妻の故郷は福島県。 福島は、戊辰戦争、そして東日本大震災と日本の中で2度も歴史的な大きな困難に遭いました。 そんな妻の故郷である福島県に何かできないかと私は妻と共に神奈川県から移住しました。 今では福島の方々と共に、学びあったり、仕事をしたりしています。 -
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【卒園・卒業・結婚ソング】 伝えたいすべてへ/歌:HARUKA(福島)
幼稚園や保育園での卒園、学校の卒業、そして結婚。 新たな旅立ちとこれまで出会ってきた全ての方々への思いを歌にしました。 「伝えたいすべてへ」 作詞・作曲・編曲 / 金藏直樹 歌 / Haruka -
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【猫の日】100万回生きた猫より、M11「家族」ーInternational Cat Day (World Cat Day)
2月22日は猫の日です。 今回は、有名な「100万回生きた猫」にインスパイヤーされて作曲しました曲をお届けします。 猫が「家族」という居場所を見つけたシーンに曲を付けました。 日本における猫の日は、猫の日実行委員会が一般社団法人ペットフード協会と協力して、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で1987年に制定されたそうです。 -
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【ホロコースト~ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺】男の子に捧げた歌/UN International Holocaust Remembrance Day「Song dedicated to boys」
1月27日は「ホロコースト(ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺)犠牲者を想起する国際デー」です。 2005年に国連総会本会議で決議され、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所解放がきっかけとなります。 今回は、シルリ・ギルバート著『ホロコーストの音楽― ゲットーと収容所の生』に掲載されていた『ユダヤ人の大量移送で両親を殺された三歳の男の子に捧げた歌』を再現しました。 第二次世界大戦中、ナチスドイツにより沢山のユダヤ人が大虐殺されました。 特定の民族や宗教への差別や攻撃の消滅を願います。 -
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【ライバルが手を結ぶ日】「薩長同盟〜坂本龍馬の心情」
1月21日はライバルが手を結ぶ日です。 由来は、1866年3月7日(旧暦1月21日)に、長州藩の木戸孝允と薩摩藩の西郷隆盛らが、土佐の坂本龍馬、中岡慎太郎の仲介により江戸幕府倒幕の為に薩長同盟を結んだ日にちなんでいます。 現代では政治や社会運動などにおいて、複数の人物や複数の勢力が手を結ぶ際の比喩として「薩長同盟」が使われることがあるそうです -
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【阪神・淡路大震災復興の歌】しあわせ運べるように
1月17日は「防災とボランティアの日」です。 1995年に発生した阪神・淡路大震災後に制定されました。 そこで今回は、阪神淡路大震災後に神戸の復興を願い、制作された歌「しあわせ運べるように」をアレンジさせて頂きました。 この曲は、原曲の「神戸オリジナルバージョン」のほか、2004年に発生した「新潟県中越地震」、そして 2011年に発生した「東日本大震災」後に、歌詞を替え、様々な復興の歌としても歌われました。