【音楽療法】カラオケは身体に良い!?

音楽は人々の感情的な言語なので、自分の内面を音楽に出すことで、ネガティブ思考や鬱病などのリスクを軽減させると多くの論文で示されています。

理由としては、音楽によって刺激された感情は、大脳辺縁系と大脳辺縁系の構造の活動を調節すそうです。 

※大脳辺縁系は、人間の脳で情動の表出、食欲、性欲、睡眠欲、意欲、などの本能、喜怒哀楽、情緒、神秘的な感覚、睡眠や夢などをつかさどっており、そして記憶や自律神経活動に関与しています。


カラオケや車の中で感情全開で思い切り歌ったり、友達通して楽器アンサンブルを楽しんだりすることは何気に大切なのです。

その際に上手い下手に捕らわれてしまうと、逆にストレスになってしまうので、周りの目や技術は気にせず、歌や楽器を通して言葉で表現できないモヤモヤ感情を表に出すことを心がけましょう。

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この記事を書いた人

金藏 直樹

作編曲家・ピアニスト/映像クリエイター/フォトグラファー/DNA心理学
貧しい離婚家庭で育ち、独学で音楽活動を始め、今日に至っています。
【主な作品】舞台『鬼切丸伝(主題歌)』ミュージカル「星の王子さま」「銀河鉄道の夜」映画『それぞれのヒーローたち』