東日本大震災から10年が経ちました。
東北地方を中心の甚大な被害をもたらしました。
私の妻の故郷は福島県。
福島は、戊辰戦争、そして東日本大震災と日本の中で2度も歴史的な大きな困難に遭いました。
そんな妻の故郷である福島県に何かできないかと私は妻と共に神奈川県から移住しました。
今では福島の方々と共に、学びあったり、仕事をしたりしています。
気がつけば、私の故郷よりも、家族よりも、深い付き合いをさせて頂いている仲間たちに恵まれました。
皆、かけがえのない大切な一人一人です。
別れもあったけれど、私は心の底からこの土地に来て、福島の方々と出会えて本当に良かった。
地震や津波で沢山の方々が亡くなりました。
原発により、今も苦しんでいる方もいらっしゃることも知っています。
自然現象の捉え方は人それぞれです。
私は、震災があったことで福島と縁が生まれ、沢山の方々と共に人生を歩むための震災だったと解釈しています。
歴史を紐解いた時に数々の困難に見舞われる国や人には重要な使命が必ずあります。
この日本の礎を築いてくださった先人の方々、そして震災で亡くなられた方々に祝福を願い、神に捧げる音楽形式である「コラール」によって曲をお捧げします。
【Music/音楽制作】
・Composed&Arranged/作曲&編曲
Naoki Kanekura/金藏直樹
https://naoki-kanekura.com
・Piano/ピアノ
Naoki Kanekura/金藏直樹
・Vocal/歌
A.Y
【Movie/映像撮影】
株式会社スマイルピクチャーズ
https://suma-pic.com/